2015年3月3日火曜日

バリー・シュワルツ氏が語る、選択のパラドックスについて

https://www.ted.com/talks/barry_schwartz_on_the_paradox_of_choice

 『もやしもん』という漫画の中で農大の樹教授が「選択肢が広がることは素晴らしい」と称えるシーンがありました。
 インターネットでは、沢山の商品の中から自分の好きなものを選べるようになりましたし、様々な種類の娯楽も増えました。昔に比べると本当に便利な世の中になりました。

 しかし、便利にはなりましたが、幸せにはなれたのでしょうか?
 教授の言うように、本当に「選択肢が広がることは素晴らしい」のでしょうか?

 
選択肢が広がることが悪いことだとは言いません。しかし、絶対的に「良いこと」でもないはずです。
Barry Schwartz氏の語る『増えすぎた選択肢がもたらしたもの』、それを理解した上での選択と、そうでない選択は、きっと違うものになるだろうと、私は思います。

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